若年PCゲーマーのきまぐれ Grand Theft Auto V 意図的な100の死から学んだこと
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2015.04.19(Sun)

Grand Theft Auto V 意図的な100の死から学んだこと

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満を持して発売されたPC版をもってGTA Vを初体験したプレイヤーになら共感してもらえるだろうことだがキャンペーン用に50万ドルを用意するという予約特典は開発陣の「どうせ他の機種で遊んでいるだろう」という慢心が思いっきり見えてくる。そんなことはない自分にはこの50万ドルがゲームへの没入を妨げる非常に厄介な代物に思えてきてしまった。そこで最も効果的なゲーム内マネーの浪費の方法“自殺”を100回ほど試みて50万ドルを跡形も無く消した。しかしこれは結果的には失敗だった。

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理由

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頭の上に「?」マークを浮かべるプレイヤーもいることだろうから一応理由を説明しておく。開発者からのプレゼントである50万ドルを幸運にも射止めたのはプレイヤーが過去編を経て最初に操作するキャラクターであるフランクリン。彼はしょぼいボスの下、最底辺の仕事をしながら昇進を待ち続ける馬鹿で純粋な若者だが50万ドルを無視して車を盗むほど可哀想な頭ではない。

ここで世界とプレイヤーとの間で大きな溝が生まれる。もしも合理的に考えようとすると、フランクリンは車泥棒に快感を感じる道楽ド変態野郎としか解釈できなくなってしまう。自分はこのゲームとプレイヤーとの温度差を無くすべく自殺を始めた。

方法

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第一に“死ぬこと”が最も大きく金を消費できるということに気がついたので手配度を2程度まで上げて警察に殺されると言う手段を選んだ。上に貼ったgifでも分かるとおり、この方法には、どこで、どのように(殺されるのか)といった過程の多様性が見られるのが利点として挙げられる。要するに退屈しないのだ。
第二の方法は武器店で手榴弾を上限数である25個購入しその内の1つを地面に落とす、という至極単純なものである。リスポンすれば、すぐさま手榴弾を地面に落とす。これを繰り返すだけ。
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この方法が考えうる最速の方法だった。あっという間に所持金は蘇生代に使われ消えていった。

得たもの

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フランクリンが同じ箇所で何度も爆死している間にも、この町は動き続ける。天候や時間、近くにいる人間など復活する度に変化がありLBボタンで手榴弾を選びRTボタンで力なく落とすだけの非生産的極まりない(むしろ消費しているが)作業にも楽しみを与えてくれた。ここで自分は「この町は確かに生きている」ということが偶然にも実感できてしまった。

やらなくてよかった

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結果からいうとこの行為はひと時の自己満足を味わうに留まった。自分はこの作品が従来の「チンピラが成り上がっていくストーリー」を展開すると予想した。だからこそ手持ちの金額に拘ったのだ。しかし実際のところはどうだろうか?フランクリンは親分(マイケル)に、マイケルは家族に、トレバーは親友に振り回される、というそれぞれの人生を描いた必ずしも出世を目指したものではなかった。

つまり自分はこの作品に対する前提を崩されたのである。実際、銀行強盗では法外な金額が転がってきたし、そのおかげで金のことを意識するということも無くなってしまった。いま(GTA Vで)妙な違和感に取り付かれて自殺しようと考えているプレイヤーがいれば全力で止めたいと思う。不動産か株でもバカ買いするほうが有意義だ。
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